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足利市の本城2丁目にある名所。
足利には多くの弁財天があり、足利の領主である長尾氏によって保護されたことから、 「長尾の七弁天」と呼び伝えられている弁財天があります。
「美人弁天」は、「長尾の七弁天」のひとつと言われる厳島神社(明石弁天)です。「女性はみんな美人」という弁天様の想いから発行される「美人証明」には大きなご利益があります。 |
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「丸信金属工業」
坂本 智美さん
「地元に戻って、会社を守りたいという思いが芽生えたのです」
今月の月美人は丸信金属工業株式会社でアルミの素材感を生かした洗練されたセンスが魅力のアートブランド、「AL ART(アル・アート)」を展開されている坂本智美さんです。都内の大手企業で働いていたある日、ご家族のご不幸を契機に故郷足利市に戻られたのは約10年前。
足利市の地場産業であるアルミ製品の製造を手掛けられてるご実家のご家業、丸信金属工業株式会社に入り、大学卒業後ずっと都内の一線で学ばれてきた「自分が、大切な家族や会社、社員のために何ができるのだろう?」とお考えになったそうです。金属加工を手がける業者が多い両毛地域でしたが、既に坂本さんが戻られた頃には時代の流れで海外から価格の安い製品が流入。会社としても「このままでは…」と、新たな突破口を模索していた矢先でした。
そんなある日、修行もされたほどお好きだったフラワーアレンジメントの経験から着想を得て、「アルミの素材を生かした特別な品質とデザインのお花を生ける花器はつくれないだろうか?」とスタートされたのが、AL ART(アル・アート)。女性ならではの洗練されたセンスと魅力的なデザインが評判を呼び、大手百貨店をはじめ、あのMOMAでも扱われたり、パリでもジャパンブランドとして取り上げられるまでに急成長されています。今では、日本の地域資源を国が認定、サポートする「地域産業資源活用事業」にも選ばれ、足利市の大切な地域の技術と文化を広く国内外にPRする役割も担うようになりました。
ただ、「守りたい」人々のために純粋な思いで頑張られてきた事業の道のりは、決して平坦ではなかったそうです。全くのゼロから立ち上げるブランド。デザインも製造も、社員の皆さんと共に一緒に力を合わせて製品をつくり、その製品を販売し、世に広めるために商工会議所さんをはじめ、「本当に多くの皆さんに助けられてここまでになれました」とのこと。
「これからもアルミの可能性を追求していきたい」と笑顔で語る坂本さん。大切な「ご家族、会社、社員」の皆さんのために日々忙しく頑張られていくことでしょう。「これからも、もっと多くの足利市の素晴らしい方々と協力しながら、地域に貢献できるといいなと思っています」どうやら坂本さんの力の源泉は、「多くの人たち」を守り、幸せにしたいというところにあるのかもしれません。「美人弁天」のこころを正に体現されているかのような、素晴らしい方ですね。
そんな坂本さんだからこそ生み出せる素敵なAL ART(アル・アート)さんの作品は、こちらのホームページからもご覧頂けるようですので、皆さんご覧下さい。
今月もまた、素晴らしい「月美人」の取材ができました。この企画は、「美人弁天」を中心としたまちおこしを目的としたものです。皆様、どんどん自薦・他薦に関わらず、まちで頑張られている元気な女性をご紹介下さい。
ALARTのHPはこちら