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足利市の本城2丁目にある名所。
足利には多くの弁財天があり、足利の領主である長尾氏によって保護されたことから、 「長尾の七弁天」と呼び伝えられている弁財天があります。
「美人弁天」は、「長尾の七弁天」のひとつと言われる厳島神社(明石弁天)です。「女性はみんな美人」という弁天様の想いから発行される「美人証明」には大きなご利益があります。 |
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「漆工房の店 くぼた」
窪田 香和さん
足利市のその美しさを象徴する「いしだたみ通り」にひっそりと佇む素敵なお店「漆工房の店くぼた」さん。そちらのお店でいつも笑顔で明るくお客様をお迎えされている窪田香和さんが、今月の「月美人」です。
作り手が見える、洗練された手作りの作品にこだわり、ご主人である窪田直弘さんの漆器と、ガラス、陶、染織、鋳金、木工などの作家作品を、足利学校と鑁阿寺(大日様)の間を結ぶ孔子様通りにあるお店でご紹介されています。
いつも着物でお客様と接しながら、心地よい「衣・食・住」を提案するような、毎日の生活に潤いを与えてくれる作品を扱われている窪田さん。漆職人のご主人とお2人で素敵な工房を構えていらっしゃることからも、正に「和」を象徴するお方のようですが、実は足利で生まれ育った窪田さんが学生時代に志したのは、「海外」でした。海外青年協力隊に憧れ、実際にアフリカのナミビアやデンマークでボランティア活動をされた経験をお持ちなのです。
そのようにグローバルに活躍されてきた窪田さんが、ご主人との出会いを経て最終的に選択されたのは、山と川があり、美しく心地よいまち、「足利」でした。『見たとき、触れたとき、使ったときに、一言「いいなあ・・・」と言ってもらえるものを、木と漆でつくりたいと思っています。』というご主人の創作活動を支えながら、人と人との接点を大切に、「いいな」とお客様に思って頂きたいという思いで、日々お店にいらっしゃるとのこと。
お店に展示されている素敵な作品の数々に魅了されながらお話をうかがうと、「地道に良いものを制作されている方々が、創作活動を続けて行くお手伝いをしたい」という強い思いが私にも伝わってきました。
窪田さんの素晴らしいところは、単にお仕事のお話だけには留まりません。実は、日々お忙しい中、学生時代のご経験を生かし、足利市でも織姫公民館で外国人の方々に日本語講座を10年近くもされていらっしゃるところ。そして、お店に並ぶフェアトレードのお洋服から伝わってくる、「利他の精神」にとても心を打たれました。
『「いいな」という良い気持ちが、「良かった」という思いが伝わって、人と人がつながり、みんなが仲良くなって友達になれば、世界は平和になる、という理想があるんですよ』と笑顔で語る窪田さん。
正に「心優しき美人弁天」の精神に則った、月美人にふさわしい方でした。
皆さんも是非、情緒溢れる足利市の「いしだたみ通り 」に足を運ばれてはいかがでしょうか?
<漆工房の店 くぼたさんのHPはこちら>